オンエア前にコラム番組

ラジオ番組として大傑作

5月16日(木)夜7時から放送される特別番組『マネージャー対抗 乃木坂野球部交流戦!』の構成を担当しました。

「乃木坂野球部」が"推し球団プレゼン"対決 獅子党・向井葉月vs鷲党・久保史緒里『マネージャー対抗 乃木坂野球部交流戦!』 文化放送とニッポン放送がコラボ特番 | 文化放送
乃木坂46の野球好きメンバー「乃木坂野球部」としても活躍する向井葉月と久保史緒里が出演する特別番組『マネージャー対抗 乃木坂野球部交流戦!』が、文化放送とニッポン放送で、局の垣根を越えたスペシャルコラボとして放送されます。

アイドル × 野球

出演は乃木坂46の野球好きメンバー向井葉月さんと久保史緒里さん。
さらに文化放送アナウンサー斉藤一美さん、ニッポン放送ショウアップナイターからはフリーアナウンサーの清水久嗣さんが脇をかためます。

埼玉西武ライオンズファンで、『文化放送ライオンズナイター』の公式マネージャーを担当する向井さんと
東北楽天ゴールデンイーグルスファンで『ニッポン放送ショウアップナイター』の公式応援マネージャーをつとめている久保さんが野球愛を語り合う1時間×2回の放送

しかも、ただ語り合うのではなく「野球の試合形式」で繰り広げる”プレゼンバトル”

オンエア情報
前半戦(1回~5回):文化放送 5月16日(木)19:00-
後半戦(6回~試合終了):ニッポン放送 5月18日(土)19:30-

まず言わせてください。傑作です。

放送前にいろいろ書いてハードルをあげるのは、本来得策ではないのですが、今回の特番は言わせてください。

「傑作」です。
ラジオ番組として大傑作。

野球でいえば「歴史に残る名試合」

「乃木坂×野球×ラジオ」界隈では「5・16(ゴーテンイチロク)」「5・18(ゴーテンイチハチ)」と呼ばれることになるかもしれない…

そんな特番ができました。

出演者の向井さん、久保さん、斎藤アナ、清水アナ、そして文化放送・ニッポン放送の社員の皆さん、関わったスタッフ、さらに瞬間接着剤・アロンアルフアでお馴染みの東亞合成の皆様も!!
誰ひとりとして欠けては成立しませんでした

「全員野球」ならぬ「全員ラジオ」

スタジオの中だけでなく、サブスタジオも大盛り上がり。
そこにあったのは「ラジオ×トーク」であり「野球の試合×中継そのもの」だった気がします。

2001年1月から放送作家として活動してきましたが、自分の担当してきたレギュラー番組・特別番組の中で五指に入る…いや、確実に「TOP3」に置きたい番組になりました。
44歳の誕生日を迎えた次の日に特番初日のオンエア。
この番組自体が壮大なバースデープレゼント、そんな気すらします。

”ビジネス野球好き”と思ってます?

乃木坂46のファンの皆さんは、向井さんのライオンズ愛、久保さんのイーグルス愛が「何もそこまで…」というレベルで深いことをすでにご存じのはず。
乃木坂46ファンのみならず「パシフィックリーグファン」もご存じのはず。

そんなふたりに最高のステージを…
いや、今回は「マウンド」と「打席」を用意しました。
ぜひ聴いてください。

心の中で
「いやいや、アイドルの言う”野球愛”ってさぁ…」
「仕事のための野球好き、”ビジネス野球好き”でしょ?」
と思いつつ、ここまで読んでくれたあなた。ありがとうございます!!
聴いてください。お試しください。

Xで参戦!

Xでの実況、盛り上がること間違いなし。
全員で同じハッシュタグをつけてつぶやきたいですよね。
そのあたり、文化放送ライオンズナイターのアカウントがきっと案内してくれるはず。
文化放送のスタッフに伝えておきます。

メンバー皆さんとの縁

私は文化放送で2013年4月から放送中の番組『乃木坂46の「の」』に立ち上げから構成で参加しています。
頭の中にあった番組タイトル案を会議室のホワイトボードにたくさん書き、その中で選ばれたのが乃木坂46の「の」でした。

今回の特番に出演する文化放送アナウンサー・斉藤一美さんには「乃木坂46の”の”」内の企画に、ナレーションでご出演いただいたことがあります。
『乃木坂46時間TV』と『乃木坂46の「の」』がコラボレーションした際は生出演していただきました。

文化放送ライオンズナイターのスタッフとは「辻発彦・斉藤一美・向井葉月の語れ!ライオンズ」を去年10月、今年の3月に制作、今年1月3日放送の「文化放送新春スポーツスペシャル 髙橋光成・今井達也 ロン毛バケーション」の構成も担当しました。
また「文化放送ライオンズナイタースペシャル”eスポ”ナイター実況中継」eスポナイター特番「開幕直前 文化放送×ニッポン放送 パワプロ対抗戦!」もライオンズナイターのスタッフと番組を作りました。

私と野球

私が放送作家の仕事をはじめたのは2001年。
最初は作家の仕事だけでは稼ぐことができなかったため、ライオンズナイターのスコア付けのバイトをしていたことがあります。
まだ「オープンリール」を使っていた時代、
ホームランが出ると紙をちぎってリールに挟み、試合終了後、その紙の挟んだ場所を使いながらダイジェストを作る…
そんな作業をしていました。
2002年8月16日、ライオンズが0-9から大逆転して勝利した試合、斉藤一美アナは実況しながら号泣したのですが、その時、スタジオでスコアをつけていました。
「野球が好きな駆け出しの放送作家」ということでスコア付けのバイトに入れてもらった記憶があります。

また、ナイターオフシーズンにニッポン放送「里崎智也と吉田尚記 今夜もオトパラ!」構成スタッフに入った際、清水久嗣アナが里崎さん、吉田アナの代理でお越しになったことがありました。
この番組のスタッフに入ったのは
「ミラッキ野球好きだよね?ロッテ好きだったよね?里崎さんの番組なんだけど、どう?」
とお声がけいただいたことがきっかけでした。

実力なのか運なのか、偶然なのか必然なのか。
放送作家の仕事を長く続けていると、縁と縁で円・環が作られることがあります。

その環の中では、とてつもないことが起こる…

ぜひ、あなたの耳でお確かめください。
18日の試合終了後にも、今回の特番について更新します。

『マネージャー対抗 乃木坂野球部交流戦!』

前半戦(1回~5回):文化放送 5月16日(木)19:00-
後半戦(6回~試合終了):ニッポン放送 5月18日(土)19:30-

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