音楽評論家のスージー鈴木さんと私、ミラッキ大村がBAYFMで毎週月曜夜9時から生放送でお送りしている番組「9の音粋」。
これまで、品川区・大井町のE-LOUNGEで「Eの音粋」、千葉にて「Cの音粋」と題してイベントを開催してきました。
今度は横浜で開催の「Yの音粋〜スージー鈴木生誕祭in横浜」です。

Yの音粋〜スージー鈴木生誕祭in横浜
日時:2024年11月24日(日) 開場19:00/開演19:30
会場:横浜市吉野町市民プラザ 横浜市南区吉野町5-26
料金:3,500円(早割3,000円)
チケットは楽天チケットで現在好評販売中。
10月24日(木)23時59分までは「早割」で、500円安い「3,000円」でお求めいただけます。

ゲストにまちだガールズ・クワイアと音楽プロデューサーの石田ショーキチさんをお迎えします。
9音 と まちだガールズ・クワイア の関係
たびたび9の音粋 月曜日の中で名前があがる「まちだガールズ・クワイア」。
ここ最近、番組を聴きはじめた方の中には「9の音粋とどんな関係があるんだろう?」と思っている方がいると思います。
年表形式で簡単に9の音粋 月曜日とまちだガールズ・クワイアの関係を書き出してみます。
- 1995年末ミラッキ、「Spiral Life」を知る
ミラッキ、タワーレコードのCMで石田ショーキチさんが所属したユニット「Spiral Life」を知る(デビューは93年)
- 1996年3月Spiral Life活動休止
ミラッキ、音源を聴きはじめる
- 1997年6月Scudelia Electroの曲を集める
石田ショーキチさんのScudelia Electroのアルバム『Scudelia Electro』を買い、カラオケで『GOOD BYE NAUTILUS -さよならノーチラス号』を大滝詠一のマネで歌う(Scudelia Electroのデビューは96年)
その後も新譜を買っていく※2001年初頭、大塚CAVEでのライブ「野球音楽祭」にてスージー鈴木(当時34才)とミラッキ大村(当時20歳)出会う
~~~~~~~時は流れて……~~~~~~~
- 2020年4月「9の音粋」スタート
BAYFM「9の音粋」スタート
スージー鈴木、ミラッキ大村、月曜日のDJを担当 - 2021年3月「9の音粋」にて「大滝詠一のいない大瀧詠一特集」
ミラッキが「GOOD BYE NAUTILUS -さよならノーチラス号」を選曲し、直後に開催される「Sing A LONG VACATION featuring 石田ショーキチ」(『A LONG VACATION』アルバム全曲再現ライブ)の告知をする
石田さんよりお礼のメッセージが届く - 2021年12月まちだガールズ・クワイアと出会う
石田さんがプロデューサーをつとめる まちだガールズ・クワイア を教えてもらい、 「くじら座のミラ」「星空のシンセサイザー」を聴き、Spiral Life、Scudelia Electroを聴いた時と同じ衝撃を受け、打ち震える
- 2022年1月「星空のシンセサイザー」をオンエア
年始の「9の音粋」において「星空のシンセサイザー」をオンエア
大きな反響を得る
ミラッキ、まちだガールズ・クワイアの定期公演を観にまほろ座MACHIDAへ行く
その後、たびたび「まちだガールズ・クワイア」の曲をオンエア。
(2022年1月~2024年10月まで2年9カ月間、回数にして130回強の間に7曲オンエア)
これが、石田さんの音と出会って「約30年」、まちだガールズ・クワイアと出会って「約3年」の流れです。
そして今年、スージー鈴木さんがついに「カセットテープミュージック」の中で「まちだガールズ・クワイア」の名前を出したのです。
今回のイベントでは、そのお返しとしてまちだガールズ・クワイアがスージー鈴木さんのお誕生日を祝います。
ラジオ、テレビを通過して、いよいよステージで邂逅……。
自身の活動やまちだガールズ・クワイア以外にもスピッツのアルバム「ハヤブサ」をはじめ、さまざまなミュージシャン、バンド、作品のプロデュースを手掛けてきた石田ショーキチさんのトークとまちだガールズ・クワイアの生歌を、ぜひお楽しみください。


